結婚する前に想像してみて
相手がもし、明日事故にあって、動けなくなったとしたら
仕事もなくなって、あなたひとりで病院代も生活費も稼がないといけないとしたら
その上、動けなくて精神的にダメージを受けている相手が、ひどい言葉を投げかけて、あなたを傷つけるとしたら
それでも、あなたは相手の額に手を置いて、大丈夫、ずっとそばにいるからって言える?
それが結婚するってことだよ
この言葉を聞いた時、すごいなと思いました。
何がすごいって、ここまで相手の事を全て包み込んで、支えて、受け止める。
なかなかできる事じゃない。
僕が、この言葉を聞いたのは独身の時でした。
その時は、ただ単純に、「結婚って、ここまで相手の事を受け止める事なのか。すごいな」くらいにしか思いませんでした。
そして、恋人ができ、その人と結婚を考えた時に、またこの言葉に出会いました。
その恋人となら、この言葉のように受け止められる、そう感じたので、結婚を決めました。
今はまだ、奥さんが病気になったりしていないので、この言葉のような状況は経験していませんが、
でも、この言葉が僕の心の片隅にあるので、相手の事を受け止められている気がします。
夫婦別々の道を歩むことが多くなっている今、この言葉って、結婚に対する覚悟というか、
結婚に対する向き合い方を思わせてくれる、重みのある言葉と感じます。
結婚する前に想像してみて
相手がもし、明日事故にあって、動けなくなったとしたら
仕事もなくなって、あなたひとりで病院代も生活費も稼がないといけないとしたら
その上、動けなくて精神的にダメージを受けている相手が、ひどい言葉を投げかけて、あなたを傷つけるとしたら
それでも、あなたは相手の額に手を置いて、大丈夫、ずっとそばにいるからって言える?
それが結婚するってことだよ